6月14日(木)「ノウハウと実例が満載! 契約法務とは何か? ~基礎理論と実践~」(前編)のご案内
平成30年5月吉日
親和全期会、法友全期会、期成会若手の会 会員各位
親和全期会代表幹事 楠本 維大
同研修委員会委員長 川瀬 渡
こんな相談を受けたとき、みなさんはどのように対処しています?「やはり契約書って、作らないとダメですかね?」、「取引先から署名してって言われてるんです。この契約書で大丈夫なんでしょうか?」、「新規の取引なんです。急いで契約書を作っていただけますか?」等々。「契約書を作成するメリットを依頼者に説得的に説明するにはどうしたらいいのかなぁ?」、「契約書のチェックって、いったい何がポイントなのかなぁ?」、「契約書の雛型をそのまま使うのが危険なのは分かるけど、どうすれば効率的なの?」などと疑問に思いつつ、なんとなくお茶を濁して対応した経験はないですか?契約書の作成やチェックの依頼は少なくありませんが、詳しい実践例を学ぶ機会は多くないのが実情です。どうやって勘所をつかめばよいかわからないまま悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
親和全期会では、本年度の研修企画第1弾として、契約に関する理論を確認するとともに実践例を学ぶ研修を用意しました。講師として契約法務に精通していらっしゃる土森俊秀先生(54期・二一会 東京弁護士会中小企業法律支援センター事務局長、日弁連中小企業法律支援センター事務局次長、中小企業の海外展開業務の法的支援に関するWG副座長としてご活躍中です。)をお招きし、全2回(前編・後編)にわたりご講演をいただきます。契約書を作成することによる実務上の効用やメリットに加え、典型例を題材に契約書作成やチェックの勘所を解説していただくとともに、豊富な実践例をご提示いただきます。なかなか聞くことのできない示唆やノウハウが満載です!ぜひご期待ください!
第1回(前編)を下記の日程にて開催いたしますので、参加をご希望される方は6月7日(木)までにFAXにてお申し込みください。研修会終了後には懇親会の開催を予定しております。
みなさまのご参加をお待ち申し上げます。
記
日時
平成30年6月14日(木) 18時30分~20時
場所
田中田村町ビル5階会議室
東京都港区新橋2-12-15 新橋駅徒歩4分、内幸町駅徒歩1分
http://www.kaigisurunara.jp/access.html