親和全期会会員各位
親和全期会賛助会員各位

退任のご挨拶

謹啓 陽春の候、皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、私ども23名は、『楽しい親和全期会 楽しい弁護士業務を』というスローガンの下、令和2年4月1日から1年間の親和全期会の執行部として活動を致して参りましたが、無事任期を満了することができました。

弁護士としての経営が厳しくなっており、また、東京弁護士会内での会派離れが叫ばれている中で、会派の意義を考えたときに、親和全期会が会員の皆さまの楽しく充実した人生の一助となれるように、これまで以上に楽しい親和全期会の活動をしていきたいという思いで意気込んでおりましたが、スタートからわずか数日後に緊急事態宣言が発出され、活動の自粛を余儀なくされる事態となってしまいました。

しかし、そのような制約のある中でも、執行部においては少人数によるランチ会を開催して結束を深め、また、執行部会・各委員会は早急にWeb会議による会議の開催をスタートするなど、コロナ禍においても柔軟に対応をし、可能な限り楽しく充実した活動をできるように皆さまがご協力をして下さったこと、深く感謝申し上げます。

そして、緊急事態宣言も解除された夏休みの最後の土曜日には閉園前のとしまえんでのバーベキューを開催でき、また、年末には恒例の東京ディズニーランドホテルでのクリスマスパーティーを開催でき、結果として両企画とも入園チケットがプラチナ化していた中で、数多くの会員・ご家族・事務局の皆さまにご参加頂けましたことは、執行部一同の喜びでございます。また、コロナ禍においてできることを行っていこうという事で、ホームページの改定に着手し、また、若手会員の活動を支援するための「若手が生き抜く力をPT」(仮称)を立ち上げ、次年度以降引き続き全期会員が精力的に活動を継続していって頂けると確信いたしております。

本来であれば、一年前の就任の御挨拶のとおり、もっと数多くの会員の皆さまに「弁護士になって良かったな、親和全期会の会員で良かったな」と思って頂けるような研修・イベント等を開催したかったというのが本音ではございますが、それらの開催自体が批判を受け得る状況下に置きまして、最低限のできる限りの事は出来たのではないかという事でご容赦頂き、その分、本年度の親和全期会40周年記念イベントをはじめとして、これからの親和全期会の活動に数多くの皆さまがご参加頂ければ幸いでございます。

また、執行部や委員会の活動に対して「面倒だな」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、やってみると楽しいです。これだけは間違いないので、是非とも声が掛かりました際にはやってみて下さい。

まずは略儀ながら、書中をもちまして退任のご挨拶とさせていただきます。

謹白

令和3年4月吉日

令和2年度 親和全期会 執行部

代表幹事        大塚  康貴
副代表幹事       吉岡   剛
常任幹事(事務局長)  今井  智一
同           山岸  泰洋
同           飯塚  順子
同           後藤  建夫
同           西村   健
同           鈴木  信作
同           堀内 ゆか里
同           三井   拓
同           宮田  洋志
同           小寺  悠介

常任幹事        棚橋  桂介
同           今枝  利光
同           清藤  仁啓
同           塩津  博伸
同           塔下  遥介
同           張崎  悦子
同           外山  大地
同           上村  香織
同           武藤   敬
同           遠藤 かえで
同           大西  晶子