4月3日(水) 研修会「経営者側からみた労務管理のノウハウ」のご案内
平成25年2月吉日
親和全期会 会員各位
親和全期会 代表幹事 山本 昌平
研修委員会 委員長 江口 衛
謹啓 先生方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。いつも親和全期会の運営に一方ならぬご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、親和全期会研修委員会におきましては、会員の先生方の業務研鑽に役立ち、知見を広げる各種の研修講座を開催しておりますが、今回は、
「経営者側からみた労務管理のノウハウ」
というタイトルで、向井 蘭 先生（第一東京弁護士会56期）にご講演いただくこととなりました。
労働事件というと、ややもすると労働者側からの事件処理の研修が充実している印象は否めませんが、多くの中小企業の経営者は、解雇、懲戒、残業代、給与の引き下げ、問題社員の扱い等で労務管理に日々頭を悩ませており、我々若手会員にも相談が寄せられることが多いのではないかと思われます。しかしながら、経営者側からの観点による労務管理について、実際の事例やノウハウを盛り込んだ実践的な講演というのは意外と少ないのではないかと思われます。
今回講師としてお招きする向井先生は、経営者側の労働事件や労務管理のエキスパートとして知られ、また「人事・労働担当者のための労働法のしくみと仕事がわかる本」「社長は労働法をこう使え！」等の著書も執筆し、事例に基づいた豊富な経験、ノウハウによる、実践的かつ明快な講演で定評があります。
今回の研修講座においても、同世代として我々若手会員と同じ目線で、労務管理の相談を受けた場合に実際に問題になりやすい点を中心に、実践的で分かりやすい講演をお願いしています。会員の先生方におかれては、是非奮ってご参加下さい。
また、研修講座の後に懇親会の席も用意しています。講師の先生を交えて、研修会では触れられなかったざっくばらんな質問、意見交換もできます。大変貴重な機会ですので、こちらの方も是非時間の許す限りご参加下さい。
ご出席いただける方は、平成25年3月27日(水)までに、末尾回答書によりFAXにてお知らせください。
謹白
記
1 日時
平成25年4月3日(水) 午後6時30分～
2 場所
東京弁護士会5階 502D～F
