21シリーズ第10弾！ 先輩弁護士の成功・失敗談から学んで、ハラスメント事件でもうつまずかない！
- 著者：東京弁護士会 親和全期会
- 出版社：第一法規株式会社
- 定価：2,750円（本体2,500円 + 税）
- サイズ：A5判／234ページ
- 発行日：2022年1月27日
- ISBN：978-4-474-07721-8
紹介
ハラスメント事件対応に不慣れな弁護士、身近に業務の悩みを相談できる先輩がいないといった若手弁護士のために、つまずきやすいポイントを、先輩弁護士が自身の体験談をもとに紹介するアドバイスブック。
- 現役弁護士15名による体験談を44個掲載。実際の成功・失敗談から学ぶことで、実際に起こったトラブルやその切り抜け方をリアルに想像することができる。
- 近年のハラスメントの多様化もカバーできるノウハウが盛り込まれ、体験談に基づいたリアルなつまずきポイントを学べるため、ハラスメント事件対応への不安を軽減！もうつまずかない！
- ハラスメント事件における立場（被害者・使用者・加害者）別に、聞き取り調査や段取り等のコツを、先輩弁護士の経験知に基づいて解説。タイミングや社内調査段階での関わり方など、弁護士としてどの段階でどのように対応するべきかがわかり、スムーズな案件対応が出来るようになる。
目次
Method01 相談段階～被害者側①～
Method02 相談段階～被害者側②～
Method03 相談段階～被害者側③～
Method04 交渉段階～被害者側～
Method05 証拠収集段階～被害者側～
Method06 法的手続選択～被害者側～
Method07 慰謝料の考え方
Method08 慰謝料以外の請求
Method09 相談段階～使用者側①～
Method10 相談段階～使用者側②～
Method11 相談段階～使用者側③～
Method12 利益相反・相談窓口
Method13 証拠収集段階～使用者側～
Method14 法的検討①～セクハラとして主張される事象に対する法的評価～
Method15 法的検討②～パワハラとして主張される事象に対する法的評価～
Method16 法的検討③～新しい〇〇ハラスメント（SOGI ハラ、アウティング、リモハラ等）～
Method17 自分がハラスメント加害者とされた場合
Method18 加害者に加害行為の認識がない場合
Method19 証拠収集段階～加害者側～
Method20 ハラスメントの加害者とされた労働者側の対抗手段
Method21 メンタルヘルスケア