1月15日(金) 「弁護士任官裁判官 中尾判事に聞く、民事裁判の目の付け所」のご案内
平成27年12月吉日
親和全期会 会員・賛助会員 各位
親和全期会 代表幹事 奥 国範
同 研修委員会委員長 渡辺 直大
謹啓 みなさまにおかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
本年度研修企画第4弾のご案内です。今回は、弁護士任官によって裁判官になられた、
中尾隆宏判事(49期)にお話を伺います。
中尾判事は、弁護士時代は当会の会員かつ二一会の会員でもあり、平成24年4月に任官後は、地方・高等裁判所判事として勤務されました。弁護士と裁判官の両方の立場を経験したからこそ分かる、民事裁判の目の付け所について御講演いただきます。
中尾判事には、
- 弁護士時代には意識していなかった-その訴状は欠席裁判に耐えられるか?
- 手を抜きがち?-意外と大事な証拠説明書-
- 依頼者とトラブルになっていたかも-保全手続での注意事項-
等々、民事裁判における具体的な手続に関するトピックだけではなく、
- 弁護士と裁判官のどちらが忙しいの?-弁護士と裁判官の時間の使い方-
- 依頼者から離れた時の事件の見え方
等、弁護士任官によって裁判官となって感じたことについてもお話しいただく予定です。
質疑応答の時間もございます。訴訟経験の少ない若手の弁護士を対象とした研修会になりますので、これまで気になっていたことを気兼ねなく直接質問できる絶好の機会です。奮ってご参加ください。
参加をご希望される方は1月8日(金)までに下記宛先にFAXにてお申し込みください。研修会終了後は懇親会の開催を予定しておりますので是非ご参加ください。
敬具
記
日時
平成28年1月15日(金) 19時〜21時
場所
田中田村町ビル 5階 会議室5D
東京都港区新橋2-12-15
http://www.kaigisurunara.jp/access.html
※田中八重洲ビルではございませんのでご留意ください。