2月24日(月) 研修会「これで極める!尋問技術の真髄」のご案内
平成26年1月吉日
親和全期会 賛助会員各位
親和全期会 会員各位
親和全期会 代表幹事 堂野 達之
研修委員会 委員長 伊藤 明彦
謹啓 新春の候、先生方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、当委員会は、「かゆいところに手が届く研修」をモットーに、月一度のペースで研修会を開催してきましたが、各回とも大変充実した内容で多くの会員の方から好評をいただいております。
そこで、年度末に集大成として、実務に熟達された法曹親和会の先生方を複数お呼びしてパネルディスカッション形式での研修会を企画いたしました。
そしてテーマに関しては、多くの若手会員からの強い要望に応え、尋問の準備、尋問の進め方や意識するポイント等、尋問技術を取り上げることとし、下記のタイトルで行います。
「これで極める!尋問技術の真髄」
パネリストとして
上田 智司 先生(大同会38期)
民事弁護教官、平成24年度法曹親和会事務総長を務められました。
藤田 浩司 先生(東京法曹41期)
民事弁護教官、平成24年度東弁司法修習委員会委員長を務められました。
石原 俊也 先生(二一会47期)
刑事弁護教官、平成21年度親和全期会業務推進委員会委員長を務められました。
河井 匡秀 先生(大同会49期)
平成23年度法曹大同会事務局長を務められ、名張毒ぶどう酒事件再審事件の弁護団にも所属され、今年度の法曹親和会夏期合宿においてご講演いただきました。
コーディネーターとして
川畑 大輔 先生(東京法曹52期)
にご登壇いただきます。
尋問が終了した後に、証人の話を引き出すもっと上手い進め方があったのではないかと後悔したり、深追いしすぎて失敗したと反省したり、尋問に関しては苦い経験をお持ちの先生ばかりではないかと思います。
また、尋問の経験が無かったり少ない若手の先生は、尋問はどのように進めていけばよいのか、不安に感じることも多いと思います。
今回は、尋問のご経験が豊富で精通されている先生方に、ご自身の尋問の準備・進め方や、主尋問・反対尋問の際に特に意識される点、事案の解決のためにどのように尋問に取り組むべきか等、これまでの経験談等を交えてお話しいただきます。また、パネリストの先生方は、教官のご経験があったり、数々の研修において講師を務めてこられた経験をお持ちですので、尋問におけるご自身の体験や考え方等について、ポイントを踏まえつつ分かりやすく説明していただけると思います。
我々弁護士が日頃から疑問や不安を感じている点を解消し、日々の実務に有益な研修となることは間違いありません。
また、研修会の後に懇親会の席もご用意しております。講師の先生を交えて、研修会では触れられなかった質問、意見交換もできます。懇親会の場だからこそ日頃の疑問を率直に訊くこともでき、大変貴重な機会ですので、こちらの方も是非時間の許す限りご参加下さい。
ご出席いただける方は、平成26年2月3日(月)までに、末尾回答書によりFAXにてお知らせください。
謹白
1 日時
平成26年2月24日(月) 午後6時30分〜
2 場所
日比谷コンベンションホール(大ホール)
http://hibiyal.jp/hibiya/guide_13.html【施設案内】
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html【交通アクセス】
※弁護士会館ではありませんので、ご注意下さい。
※当会の企画への参加には今年度の維持会費の納入が必要です。未納の方は、以下の口座へのお振り込みをお願い致します。なお、65期・66期・今年度から入会された会員の先生は不要です。
【三菱東京UFJ銀行日比谷支店・普通預金4623006「親和全期会 会計担当 弁護士市来寛志」】
51期〜55期:金32,000円
56期〜58期:金27,000円
59期〜62期:金18,000円
63期〜64期:金10,000円
賛助会員(1期〜50期)金5,000円