9月27日(木) 研修会「海外進出法務と弁護士に求められるスキル」のご案内

平成30年8月吉日

親和全期会会員 各位

親和全期会代表幹事 楠本 維大
同研修委員会委員長 川瀬  渡

「わが社はこれまで国内の企業と取引してきましたが、今回初めて海外企業から引き合いがありました。どんなことに気を付けて取引を進めればいいでしょうか?」

こんな相談を受けたとき、拒絶反応を起こしてしまい、「海外との取引を扱った経験はないので。」と相談を断ってしまったことはありませんか?心配ありません。一般民事で培った紛争解決プロセスに至るノウハウは、海外取引の相談においても十分役立ちます。

親和全期会では、日本法弁護士、香港法弁護士(ソリシター)、NY州弁護士の資格を持ち、現在、香港にて活動されている絹川恭久先生(57期)をお招きし、豊富な海外進出企業案件に関するご経験をもとに、以下の内容を中心に、海外進出法務のご講義をして頂きます。普段渉外法務を業務にされていない若手の先生方にとっても、わかりやすい講義になっています。弁護士業務において、今後海外が絡む案件が増えることが予想される中で、必見の講義です。是非ご参加下さい。

講義内容

  1. 渉外法務と外国法の分類
  2. 進出形態による法律分野の分類
  3. 契約書の存在意義と利用法
  4. 国際取引契約条項における注意点
  5. 外国弁護士の利用法
  6. 仲裁、裁判の実際とコスト感覚 etc.

参加をご希望される方は9月10日(月)までにFAXにてお申し込みください。研修会終了後には懇親会の開催を予定しております。みなさまのご参加をお待ち申し上げます。

日時

平成30年9月27日(木) 18時30分〜20時

場所

田中田村町ビル 5F
http://www.kaigisurunara.jp/access.html
東京都港区新橋2-12-15
新橋駅徒歩4分、内幸町駅徒歩1分

ご案内・参加申込書

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