ご挨拶

事務局長 中村 博明

平成20年度親和全期会の事務局長を仰せつかりました、東京法曹会49期の中村博明でございます。生来の無精者である私が事務局長の役割を果たすことができるのか、若干疑問ではありますが、何とか1年間大過なく務め上げたいと思います。

さて、本年度も親和全期会では、昨年、好評を頂きました浅草「花やしき」での納涼大会(8月8日)、恒例の東京ディズニーリゾートでのクリスマスパーティー(12月6日)等のイベント、連続開催が予定されている「事業承継勉強会」等の各種研修会など、会員の皆様に楽しんで頂ける企画、役に立つ企画を予定しています。また、今年度は、若手会員の業務拡大のためのひとつの試みとして、「無料法律相談会」の開催を新たに企画し、現在、その準備を進めています。

法曹人口の増大に伴い、弁護士会全体における登録15年目までの全期世代の会員が占める割合も相対的に増加していくことから、親和全期会の存在意義も今後益々重要性を増していくことは間違いありません。

そのような状況の中で、少しでも多くの若手会員に上記の親和全期会の企画にご参加頂き、直接、ご意見やご要望をお聞かせ頂ければ、私達執行部と致しましてもそれに勝る喜びはありません。

「若手が参加したくなる!」「楽しくて、役に立つ!」そんな親和全期会を目指し、冨永執行部一丸となって頑張りますので、1年間、宜しくお願い申し上げます。