1月17日(水) 山浦善樹元最高裁判事との第2回勉強会のご案内

平成29年12月吉日

親和全期会　会員　各位

親和全期会代表幹事　　菊地　真治
同研修委員会委員長　　古屋　丈順

拝啓師走の候、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

親和全期会では、民事弁護教官等を歴任された後最高裁判事になられ、現在は弁護士に戻って活動をされております山浦善樹先生（二一会・26期）との勉強会を本年11月15日に開催いたしました。

この勉強会には多数の会員の方に参加いただき、好評を博しましたので、ぜひ第2回を開催したいということで山浦先生にお願いしましたところ、ご快諾をいただき、この度第2回の勉強会を開催する運びとなりました。

前回は、「現場に足を運んで自らの目で物を見ることの重要性」をメインテーマとして、発表者による事例報告の後、参加者で議論をし、山浦先生からは大変貴重な訓示を頂戴いたしました。

第2回である今回は、民事の訴訟活動をテーマに、3名の発表者（既に決定しております）に自身の訴訟活動における経験を発表していただき、これを議論の呼び水として参加者で議論をし、山浦先生からアドバイスを頂く、という進行を予定しています。裁判官とうまく意思疎通を行いながら自身の考える妥当な解決へと訴訟を導いていくためにはどうすべきか、といった観点からの議論を主に予定しており、参加者の方からもご自身の経験等を踏まえたご意見を積極的に出していただけることを期待しております。

さらに、勉強会の後は懇親会も予定しており、こちらも山浦先生にもご出席いただける予定となっております。

本勉強会に参加ご希望の方は、下記参加申込書を、1月10日(水)までにファクシミリにてご返信くださいますようお願い申し上げます。

今回初参加となられる方も大歓迎ですので、皆様のご参加をお待ちしております。

記